2020年8月5日水曜日

出張!ONCBN従軍記 #4 人生に一片の悔いも無いドレッドノートを撃つ話

WWB2が始まって一カ月弱、戦況は・・・正直なところよくわからない。あちこちのSOVが落ち、ファウンテンは食い荒らされており、クエリアスは取って取られての関係、今回のメインがTESTだとは思えないほど、彼らとは小競り合いしかしていないような気がする。しかしひとたびパラゴンソウルなどの領土に侵攻すれば、すさまじい量の殺意に晒されることになるのだ・・・。
彼らは歩調を合わせてきている。そんな中、事件は起きた。

主力艦の小競り合いがちょこちょこ起き始めた頃だ。主力艦はあっちに移動しこっちに移動し、時にはストラクチャを守るために戦闘機を飛ばし、時にはエントーシスを積んで5倍の時間を生きたりする。そして、戦艦の招集がかかった。
時間が時間だしスルーしようかと思った矢先、追加で流れる「相手は主力艦」という情報。呼応するように他の艦隊も動き、たまらずに戦艦に飛び乗った私は伸張する時間に身を委ねることになる。

Goonswarmの艦隊が動くときはだいたいTidiだが、今回は出だしから10%。高まる激戦の予感である。数ジャンプを経て現地に着くと、すでにローカルは1700人。高まる!

しかし無情にも流れる「味方のタイタン落ちる」の情報。しかも2隻だ。一体どんな相手が!?まさかの超大型の主力艦群の殴り合いに飛び込んでしまったのか・・・と思いながらも、到着したのはスターゲート前。





ん?

至近距離には敵の攻城艦がいる。殴る的、これはいい。敵艦隊らしき敵艦隊が見当たらないのだが・・・?結構な数の艦船の残骸はあるが戦闘後?
攻城艦を攻撃しながら状況を把握すると、まあつまりこういう顛末だったらしい。

・INIT.のSuper艦隊が移動していた(下がっていた?)
・ミスしてワープしたタイタンがゲート前で捕まった。
・敵が艦隊と攻城艦をドロップした。
・もちろん味方は救援を差し向け、私もそれに含まれている。
・しかしドジったタイタンは落ちた。
・カウンターへの備えはあったが、敵はこれ以上の増援を投入しないようだ。

敵の増援は来ない。それを悟った瞬間、私は色々なものを撃ち始めた。本来なら集中して1隻ずつ確実に落としていくフェーズ。しかし増援が来ないのであれば、ここに残っている主力艦群は「シージモジュールの都合上逃げられなかった奴」であり、これはすでに残党狩りである。彼らは過剰なほどのバブルにまみれながらもローカルでテンション高く、どこか誇らしげですらある。

せめて無駄なく食べるのが礼儀というものだ。




途中波状攻撃をしてきた爆撃艦を撃ったり、様子見にきたSiege Greenの要撃型を撃とうとして全然撃てなかったり、細かい戦闘をして戦闘はあっさりと終わった。その後私たちはTidi10%の中に取り残され、ヒマをこいた私はこうして記事を書いているのである。

主力艦を撃てたものの、求めている闘いはこーいうものではない。よーし次は「殴り合い」するぞ!という気持ちも新たに、私たちは(ヘトヘトになって)帰還したのであった。

0 件のコメント:

コメントを投稿