※ 旧Blogで投稿した初心者向け記事の修正verです。当記事は、可能な限り最新の情報を維持しています。
前回の記事の続きものだ。今回はEVE初心者がどうやったら稼げるかということに行き着く為の入り口に焦点を置いたものを書いていく。
少しこの初心者記事を書くことになった経緯をお伝えしたいと思う。これらの記事を書く理由になったのはハッキリ言えば、宣伝のためではある。
N-F-Sは安直な夢や理想を語ることを良しとしていない。現実的で、実現可能なものしか提供しないと決めている。
ただし、今回はHigh以外の金策には触れることはない。何故なら他の領域での資金稼ぎに触れると書くのが面倒だからだ。
他の領域の初心者向け金策についてはそれらを推奨しているところが書くだろうし、N-F-Sはハイ以外の金策を推奨していないため、面倒くさいのだ。
さて、まず初心者がチュートリアルとキャリアエージェントを終えた人は何をするべきかわからないし、そこまでのISKはないだろう。
最初にそんな初心者がするべきことは二つある。
シスターズ・オブ・イブのEpic Arc「血塗られた星々(The Blood-Stained Stars)」をクリアすること
と
スキルプランを組み立てること
だ。
何故、この二つなのかというとEpic Arc”Blod stained Stars(以下BSS)は真のチュートリアルと呼ばれるほど、最初に学ぶべき知識を獲得し、使う必要がある。※1
また、途中で必ず初心者は少しスキルを学ぶ為に時間を空けることになるだろうが、その空き時間を活用し、動画やガイドを読み学ぶこともできる。スキルプランは、今後の指標になるからだ。
キャリアエージェントを一通り終えたら、するべきことは、近くの商都(Jita,Dodixie,Amarr,Rens,Hek)にキャリアエージェント内で獲得したいらないルートとアイテムをもち運ぶことである。
以下、商都の場所のいずれかを目的地に設定しよう。お勧めはJITA
(理由は、他の商都と比較して、取引量が三倍以上の差がある)
人物と位置の機能で、上記の場所を検索し目的地に設定するのが楽だろう。この検索機能は割りと多様するので覚えておこう。
その場で売りさばくのもいいが、何事も経験だ。運んで売りさばくのがいいんだろう。
このとき、貴方は移動が面倒でオートパイロットを利用しようとしたり、最短距離を何も知らずに突っ込もうとしたりするだろう。
これらは死を意味する。貴方が何も考えずにこれらを選ぶことは最初に船と資産を失うという経験を積んでしまうことになる。いい経験ではあるが、可能な限り積みたくない経験だろう。特に最初は。
まず、貴方がするべきことは「安全性を優先(可能な限り0.5~1.0を通過)」で、最寄の商都までルートを設定することだ。このチェックを入れれば貴方が初期位置にいる限りこれらを経由することはないはずだが、 ローセクやヌルセクを決して通ってはいけない。
次にオートパイロットを使わずに、手動で目的地まで移動しよう。オートパイロットは常にゲートやステーションの10kmにワープし、殺される危険性がある。可能な限りリスクをなくし、プレイすることがEVEでは常に必要となる。
もし、仮にオートパイロットを止めない、勧めるプレイヤーがいたならば、そいつはヤバい奴か詐欺師なので信用してはいけない。っていうぐらいこれを使うことはリスキーだ。
ルートを設定し、移動をしようとするならば、常にやってほしいことがある。時間は有限だ。特に初心者の時間とは金に匹敵する価値がある。これらを決して無駄にしてはいけません。
貴方の時間を一秒でも多く無駄にしないため、移動中はEVE Flight Academyを視聴しながら移動することをお勧めします。
上記リンクを踏むとYoutubeのページにいけるが、ingameでもNEOCOMメニューよりヘルプのチュートリアルビデオで同じものを閲覧することができる。
英語だが、視覚的にわかる情報が多いのでみるとよいだろう。日本語だと字幕は翻訳かけることになるが、Youtubeの翻訳でも大体の意味は理解できるので、利用してみてほしい。
ルートを設定すると、下記の画像のようにオーバービュー上で目的地へむかうためのゲート、目的地に設定したSTやストラクチャのアイコンは黄色く表示される。
ゲートからジャンプするとジャンプした直後は画面左上にタイマーが表示される。
このタイマーが表示されてる間は、一定時間経過し解除されるか、船を操作して動かない限り遮蔽状態であり、無敵である。
動画をみながらでもタイマー中に次のゲートへのワープを開始し、ジャンプを入力することを忘れてはならない。
こうして、移動すれば現段階でのリスクはかなり抑えれる。目的地のあるシステムについたら、目的地のステーションを選択し、0m以内へワープし、ワープが終了したら即座に入港しよう。入港ボタンを押して飛んでもいいが、一瞬の隙で殺されることがある。極力リスクを減らした操作を提供するのが本ガイドだ。
各種アイテムを売却する際は売り注文を出す方法と、買い注文にアイテムを売る方法、契約でアイテムを売る三つがある。初心者エリアで手に入るアイテムで価値のあるものはそこまで多くないので、買い注文にアイテムを売るほうがいいだろう。
ということで、売りたいアイテムを選択肢、右クリックでメニューを出し、
「このアイテムを売る/アイテムを売却」を選択。
このような画面が表示されただろう。左下のプルダウンメニューを即座に設定しておけば、買い注文に対して売却することが設定できるので、それを利用して売却するといいだろう。
1ISKでも高く売りたい人は、売り注文を出して時間をかけてもいいし、トレーダーとしての方法を学ぶのも良いが、本記事ではそれらは触れない。時間は有限なのだ。
こうして、初期資金が出来た。キャリアエージェントで手に入った戦闘船につける装備を購入、または新しい船を購入して装備しよう。
アルファクローン向けPvE装備集を開き、どういう装備がいいのかを選び購入することをお勧めする。装備しきれないものも一部あるので、参考にして選んで欲しい。何事も経験である。
お金が足りない、もしくは欲しい船が少し高い人はLevel1のミッションかベンチャー採掘でスコダイトを堀ってお金をつくるといいだろう。スキルがなくてもこれらのFITをそろえるためだけのお金は稼げる。
この段階で製造や採掘スキルを挙げて手を出すのは非常によろしくないし、その道へ進みたいと考えるのも、この段階にそれらのスキルの時間を割くのは非常によろしくない。
まずは、何をするにしても活動資金を手に入れることが重要なのだ。そのためにもBSSをクリアすることが重要だ。
この段階で駆逐艦を購入し、FITを揃えれるとBSSの攻略もかなり楽になる。が、資金もきついことから、フリゲートを購入し、BSS進行中に資金を稼いでボス戦だけ駆逐艦でクリアするのも良いだろう。フリゲートでボスを倒すのは少々難しいのだ。
さて、船も用意した。弾薬も充分に用意しておくといいだろう。さて、ここから
アルノン IX ―衛星3 - シスターズオブイブ 事務局
を目的地に設定し、その船で向かおう。これで貴方はようやく序盤のチュートリアルを終わらせにいくことができる。
エピックアークについて簡単に説明しよう。いわゆるストーリーをもつ連続ミッションのことをさす。これらは1キャラクターにつき三ヶ月に一度しか受諾することができない。また、数十個のミッションが連続している。
エピックアークはいくつかの勢力に存在しており、報酬が異なる。今回受けるシスターズ・オブ・イブのエピックアークは初心者が受けれるエピックアークにして、序盤の金策のために重要な資金とスタンディングを提供してくれる。
攻略はここをみることをお勧めする。古いガイドではあるが、非常に有用である。
さて、エピックアークを攻略してる間は、最低でも駆逐艦に乗れるようにスキルを挙げていくことだ。貴方が使っているフリゲートと同じ武器を使える同じ国の駆逐艦を選ぶのが良いだろう。
エピックアークのボスであるDaganとの戦いまで行き着いたら、火力が足りずに押し切れない方もいるだろう。そういう方で装備を自力で考えたい方はこれを覚えておくとやりやすい。
DaganはDPSが最低でも100以上ないと倒せない。
※これは、あくまでヒントのひとつであり、この言葉がどういう意味なのかをよく理解することが重要です。
さて、このエピックアークをクリア、もしくは進めてる間にスキルプランを考えよう。貴方がもし明確な目標が現状存在していないならば
ミッションランナー以外をこのときに選ぶべきではない
もし、PvPをやりたい血に飢えた方もまずはミッションランナーをするべきなのだ。何故かと言えば、単純だ。目標が曖昧な状態の採掘や製造などのいわゆる生産系に ”稼げると思って”進むと 、ほぼ確実に引退する。
採掘を進める奴は害悪だとか、初心者に勧めるべきではないと言われている所以はここにある。
だが、スキルのない最序盤において採掘がある程度稼げるというのは事実だ。それを捨てて何を選ぶのかと言われれば実入りは少ないがミッションが良い選択なのだ。
ここでミッションを選ぶ理由は、後述する金策で必要なスキルに大きく関係する。アルファキャラがハイセクで最も稼げる金策は何かと問われれば、採掘や製造、トレードなどのいわゆる生産系を挙げる人間が多い。
正直、それらを勧める人の情報を信用してはいけない。後述するが、アルファで生産系でそれなりの金策をするのは実質不可能である。
だが、この記事を読む人間はそれ以外の金策にも興味はあるだろう。軽くは触れておこうと思うが、
自立しようとすればするほど、戦闘は決して避けて通れない
ということを理解しておくべきだ。
では、それらを念頭にスキルプランの話に入ろう。属性リマップについては触れないし、推奨しない。こんなタイミングで使うものじゃないからだ。
EVEでは色々なことが出来る。
まず大まかに出来ることを列挙していくと
PvP
PvE
生産
採掘
トレーダー
ツール開発
その他etc
というかんじだろうか。だいたいのことを知りたければ、出来るモップ管理人のB-OSPwikiをみるといいだろう。
そして、スキルプランは長期的な計画でみるべきものだ
PvP、PvE,生産、採掘、トレーダーなどのいずれかを選ぶならば船を宇宙に出すことは確実に存在する。となると、船を扱う為のスキルというのは必ずとる必要がある。
そういうプレイヤーであるならば、必ずThe Magic14と呼ばれるスキル郡をとるべきだ。これらは、あらゆる船の性能を引き出す為に関係する最も基本的なスキルだ。
このように鍛えるべきスキルというのはどの分野にも共通するものから専門的なものまで多く存在するのがEVE Onlineというゲームである。
だが、アルファクローンであれば多くの制限が存在し、専門的なスキルはとることができない。まずはスキルプランを決める為にも、アルファクローンの制限を理解することが重要だ。
アルファクローン(無課金)は、以下の特徴をもつ
・取得できるスキルに制限があります
・最大5,000,000スキルポイントまでしかスキルトレーニングできません
・スキルインジェクターを使用することで、最大20,000,000スキルポイントまでスキルを追加できます
・オメガクローン(課金状態)と比較し、スキル取得に2倍の時間を必要とします
・アルファクローンでゲームにログインしている場合、他のアカウントと同時起動できません。オメガを起動している状態からアルファを起動することもできません。
アルファクローンが取得できるスキルは次のように制限されています。
・戦闘船はT1戦艦、輸送船を利用することができます。
・殆どのT2モジュールが使用可能ですが、すべてではありません。
・戦艦の装備する大型武器はT1とメタ品制限されています。
このような特徴をもっています。また、基礎スキル郡も多くは制限されており、オメガクローンと同等の性能になることはアルファクローンではまずありません。
・アルファクローンはあくまで、無期限の体験版と考えてください。
・アルファクローンでは低レベルのPvP、PvE、大規模船での一部の船の運用は可能です。
・アルファクローンでの採掘は初期の基礎的な部分しか触れることはできません
・アルファクローンは惑星開発のスキルをとることはできません
・アルファクローンはトレードスキルに大きな制限があります
・アルファクローンは基本的な探検を行なうことができます。
簡単に言えば、PvE以外での金策の殆どはアルファクローンであるかぎり制限されている
これが、採掘などを取ってはいけないと言われる理由の一つだ。オメガクローンであっても、採掘スキルをとって採掘をそこそこ1アカウントで運用するのに一ヶ月のスキルを必要とする。アルファなら2ヶ月だ。そして、アルファでは採掘艦に乗れない。
その間、貴方はEVEを楽しめますか?
初心者の頃の時間は非常に大事だ。やる気が満ち溢れているその時期に、退屈で変化の乏しい採掘を選び勧めることは害悪でしかないとまで言い切ろう。
それでも、採掘と生産の道に進みたいのならば知識と経験を身に着けてからその道を選んでも遅くはない。最初から採掘一本に専門的に進むのは早期にゲームを引退するだけだ。
本記事では戦闘が決して避けることのできない要素であること、アルファクローンの特徴と上記の理由により、PvEと戦闘にのみ特化したスキルプランの提示と解説を行なっていくことになる。最初にキャリアプランを選ばせたのは
これらの現実を知ってもその道を選べるなら進めばいいという覚悟を覚えてもらう為であり、経験を積んだ後にその道に進めばいいというものだ。
まず、ゲームを楽しむ上で変化とは急激に起こすものではなく、少しずつ成長していくカタルシスが大事であるとゲーム業界では言われている。
RPGでいえば、レベルアップし、成長して新しい武器や技を覚えるといったことだろうか。そういう成長があるからこそ、同じ作業であるゲームを楽しむことが出来るのだ。
EVEというゲームは、この成長していくプロセスをユーザー自身が組み立てることも壊すこともできるというものだ。自由とはそういうことなのだ。
そのため、N-F-Sで初心者のスキルプランに相談にのるときいつも述べる言葉がある。
基礎スキルを最初に鍛えれば強くなるが、変化は乏しくて飽きる。だからこそ、新しい船にのれたり、モジュールを使えるようになるためのスキルをある程度優先しながらスキルプランを組むのが楽しくやるためのプランの組み方だ
効率と楽しさとは常に相反するわけでもないが、並ぶこともそこまで多くはない。スキルの取得の最短効率や最高効率を追求すれば、楽しみながらやることはほぼ不可能といえる。
そのため、新しい船とモジュールの獲得を優先とした順番でスキルを取得し、基礎スキルをあげることが初心者にとっての最良となる。
こうなってくると、アルファクローンで実際に選べる選択肢はそこまで多くないことに気づくだろう。
N-F-Sではこれらの理由から巡洋艦である
カラカル
の運用を目指してもらっている。
カラカルに必要なスキルは簡単に列挙すると
カルダリ巡洋艦
シールド
ミサイル
ドローン
航行技術
となっている。まず、初期段階ではミサイルを使うスキルを取得できていないため、ライトミサイルの取得が必要になるが、PvEではミサイルは属性を変更しやすくターゲットを自動追尾するため使いやすいので好まれている。
PvEをするためにはミサイルという選択はほぼ必須であるため、避けて通る理由はない。
また、シールドも火力と足回りを両立するのに最適な防御方式であり、アルファクローンや低スキルの間はアーマータンクよりも重宝する。
また、シールドも火力と足回りを両立するのに最適な防御方式であり、アルファクローンや低スキルの間はアーマータンクよりも重宝する。
後々ドローンを5にはしたいが、カラカルは5個のドローンを扱うことはできないし、この段階では不要だ。
このカラカルを目標にして、スキルプランを考えてみよう。まず、それをするために前述したThe Magic 14のスキル郡について以下の表をみてもらいたい
この画像は、初期スキルのレベルとアルファクローンでのスキルレベルの上限を記したものだ。
まず、これをみてカラカルに乗る上で優先的なものとそうでないものを考えよう。
すべてのスキルが性能に影響を与えるわけだが、
カラカルにのるためにはカルダリフリゲートを3、カルダリ駆逐艦を3にしてカルダリ巡洋艦を1とる必要がある。
また、武装であるライトミサイルをつかうためにはミサイルランチャーオペレーションを2とらなければならない
また、シールドタンクを選ぶ以上、シールドアップグレードのスキルをとらなければ、シールドHPが増加するモジュールなどを装備できない。
戦術シールド操作は初期で1あるため、適応攻撃耐性フィールドを使うことはできる。
これで、必要なスキルの順番を決めていこう
個々のスキルにあらゆるボーナスはあるが、この性能を考慮することよりもまずはモジュールや船を使えるようにすることが重要だ
まず、所属国家をカルダリではじめたプレイヤーはカルダリフリゲートに乗れるだろう。そうでない人もカルダリフリゲートをとって選んで欲しい。タレットやドローンがロマンとか様々な感想はあるだろうが
本記事ではタレットは覚えることが多いこと、ドローン艦は扱う為のスキルが重たいこと、アーマータンクは少々理解する知識と必要スキルが多いことなどから取り扱わない
残念ながら、記事を書いてる人間は効率厨なんだ。ビームに浪漫は理解するが、大人しくカルダリの船に乗るがいい。タレットが主力の三カ国はどうしてもタレットの特徴を理解する必要があり、ミサイルとかいう脳死でも扱える兵器とはわけが違う。
まずはカルダリフリゲートを扱えるようにし、ライトミサイルを使えるようにしよう。これは、カルダリ駆逐艦のコラックスにも使えるため、非常に便利だ。
最初はここからである。あなたがもし招待リンクを使いキャラクターをつくったなら、初期で250,000のスキルポイントが手に入っただろう。このスキルでライトミサイルを使えるようにして、シールドや船を扱えるようにすると非常に楽ができるだろう。
ドローンをあげるのも手ではあるが、ドローン艦をつかうまではドローン5まで取る必要もないのでのんびりでいい。
まず最初にカラカルを目指し、PvEの金策を安定化させることが最優先である。乗りたい船を乗り回したりするのはその後でいい。まずは最初はある程度の効率を求めることをお勧めする。
とるスキルの優先度は
船>モジュール>基礎
船>モジュール>基礎
であり、
船>武器>防御>基礎
という順番を決して忘れてはいけない。小型>中型>大型という順番でこれらは常に意識すること。
という順番を決して忘れてはいけない。小型>中型>大型という順番でこれらは常に意識すること。
船をとっても武器が使えなければ棺おけだ。
武器があっても防御がなければ小さい船と変わらない
基礎は初期スキルでもある程度なんとかなる。
基礎は初期スキルでもある程度なんとかなる。
ある程度のスキルに余裕がでたら、リグスキルをとることも考慮するが、恐らくこの記事を読むような初心者がそこまでいくのは一ヵ月後やもっと先だろう
※このFITはサンプルです。
この画像はN-F-Sで実際に金策用として利用させているPvEカラカルだ。
モジュールに赤い×が出ていた場合、右にある(i)をクリックします。
前提案件をクリックします。
足りないスキルについて記載してますので、それを取得すればOKです。
足りないスキルについて記載してますので、それを取得すればOKです。
このように、必要なスキルが確認できるので上記のスキル取得の順を守りながらスキルプランを組んでいけば、成長の緩急ができ、そこまで飽きずにプレイすることができるはずだ。
スキルプランは目的をもった上で必要なものからとっていくことで成長を感じて楽しめるようになる。
さて、スキルはそろい船は用意できたとしよう。コレで何をするかといえば、PvEだ。PvEといってもミッションやDEDがあるが、まずはミッションをまわすといいだろう。操作性などを知ることは大事だ。新しい船やモジュールを装備できるようになったら試すということを癖にしておくと後々の理解力に大きく差ができる。
PvEでの手順説明ではあるが、このように船を揃えるまでのスキル過程については大体理解できただろう。では、ハイセクでの初心者が出来る金策の話に移るのだが、ここまで散々ディスっている採掘や他の金策がどれくらい効率わるいのかを具体的に触れる
まず採掘だが、ベンチャー採掘では一般的な時給は4Mといわれている。まあ多めに見積もっても10Mいかないだろう。採掘艦に乗れれば別だが、まあ無理だ。
製造は同時に稼動できるライン数が少ないし、高額な収入をもつものは、元金がかかるか、スキルが要求される。まぁ、無理だ。
そう、アルファクローン、オメガクローンであっても生まれたての状態からこれらの採掘や製造という選択肢は実は最初から存在していないのだ。
オメガクローンであり、スキルや経験を積んだ人間が資金をもってはじめて存在する選択肢がいわゆる採掘や製造などの生産系なのだ。
ぶっちゃけ初心者が生産に進むなんて引退コースまっしぐら
これらの理由から、N-F-Sでは初心者に推奨する金策方法としてDEDを提示しており、採掘などを面接の会社説明時に「採掘は推奨していない」と断言している。
しかし、N-F-Sに所属する初心者はアルファクローンで月にして3B~10B稼いでいた。ハイセクであってもアルファでもあっても、初心者であっても効率的に金策をすれば
効率を求めれば、一日2~3時間のプレイヤーでもそれくらいは稼げるのだ。
これだけ稼げるのだ。ISKがあれば、序盤は特に大概のことができるようになる。最初こそ楽しむ為に効率を求めるべきだと私は考える。
メイン金策でないなら、副業として製造に触れる、息抜きや調べ物するための休憩がてらに採掘をする分には良いかもしれない。製造なら船ではなく、弾薬やリグを作ると初期資金もさほど掛からず挑みやすい。船作るのは本当にやめとこう
じゃあ、製造を生業としてる人間が一人前の収入できるようになった日数がどれくらいかといえば、スキル揃えるのに三ヶ月。軌道にのってから三ヶ月の計半年は掛かった記憶がある。というか、この筆者自身がハイセクで製造金策をして月に数十B稼いでた張本人なので、ハイセクで儲かる方法も熟知している。
タダ乗りしたところで初期投資の金額からもこの期間が減ることはないし、金を借り受けて予めつくられたラインと作ってもらった施設にタダ乗りするぐらいならいけるだろう
最も、そこまでしてやる生産とか選ぶ人は生産をやりたいわけじゃないと思うのだが。
少なくとも初心者が採掘や製造などの生産系で稼げるというのは、「スキルインジェクターやアルファクローンがない時代の古い情報である」
しかし、楽しむことが第一だ。稼いでも貯めこむだけではなく使ってこそ楽しめる機会が増えることも忘れてはいけない。こうやって資金を貯めて余裕ができてからこそ
何をやりたいか?という選択肢を選ぶことができるのだ
別にこれらを理解しても「そんなこと知ったことかっ!やりたいことをやるんだ!」という人はそれを選べばいいだろう。恐らくそういう人間はこういう記事を読まないと思うが。
この記事はあくまで、初心者向けである。そして、アルファクローン向けの解説として語っている。採掘も生産も初心者じゃなく、オメガクローンであれば将来的な選択はできるだろう。
しかし、それであってもスキルの取得時間と時期を考えれば筆者は勧めるの理解できない。
時給100M以上の製造するのも別に難しいことじゃない。採掘も時給80M以上たたきだすこともできるだろう。
これらも結局、知識と経験とスキルがあってこそなのだ。ヌルの住人は時給300M稼ぐ人が普通にいる。そうでない人もいる。ハイから出れば当然金策の幅も広がるが、リスクも広がる。
だが、N-F-Sは基本的に初心者が知識や経験がない状態でハイセク以外で活動するのは非常にリスクが高いと考えており、それらを推奨していない。
「平和だから平気」とか「味方が守ってくれる」とかなんて言葉は信用してはいけない。ハイセクであっても殺されるのに、ロー、ヌル、WHとかどんだけ殺されるリスク高いかって話だ。
ハイセクはあくまで「他と比べれば初心者にとって安心」というだけの話なのだ。自衛の知識は常に重要だ。
今回の記事の内容だが、初心者にオメガクローンとアルファクローンの差が出ることはほぼ皆無である。これはそういう時期のお話だ。むしろ、この話をゲームはじめて初日で触れる人だって普通にいる時代だ。そのため、このアルファで起きる出来事はオメガであっても起きる 。
次回は自衛に関する知識の初心者記事を書く予定だ。
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