知っていても何の役にも立たないけど、知っていればEVEを楽しめる無駄知識をあなたに
某所でモップ髪と鉄板ハゲが珍しくEVEトークをしていた時に
「昔のアライアンストーナメント(以下AT)は艦種制限がなく、タイタンが参加できた。
そして、エレバス(ガレンテのタイタン)がATに出場したことがあるタイタン」
という伝説を口にしていた。
しかし、この逸話はどういう経緯だったのかがお互いよくわからなかったため、調べてみた。
ネットで過去の記事を調べ、ベテランに聞き込みをするも、知っている人に遭遇できなかった。
そこで、ムラクはその謎を解くべく一人の男と接触することに。
彼の名はCCP Swift。ムラクは真相を知っているだろう彼に実際に聞いてみた。
Q,昔、ATにタイタンが参加していたことがある?
「部分的には正しいです。
ATのレギュレーションにタイタンが参加したことはありません。
昔、ATを行うためのアリーナが公式に整備されていなかった頃、
戦場の境界線を出た船を殺すためにタイタンが配備されていました」
「エレバスは、このシーン以外にもう一つ出番がありました。
ATに出場したチームの中に「Erebus Alliance」という名前のチームがいました。彼らは、出場時刻になっても姿を現さなかったため、
当時ATを主催していたCCPメンバーがErebus Allianceとの対戦の代わりに1体のエレバスと戦う試合を行いました」
Q,結果は?
「エレバスは自爆しました」
Erebusに関する補足情報
大昔、エレバスはアバターの次に多いタイタンとして利用されていた。B-R5RBの戦いで損失が多かったのもアバターではなくエレバスであった。
しかし、キャピタルアップデートやバランス調整によりエレバスの利用機会は大幅に減り、数年前までは大手アライアンス、コアリションのドクトリンから意図的にエレバスを非推奨とし、メインラインから外していたほどであった。
その理由について質問された担当者は、
「攻城艦であるモロスに利用価値がないのに、エレバスを推奨するなんて不合理じゃないか」とコメントしていました。
同じようなものとしてドクトリンから外されていなかったものの、乗ることを推奨しないと断言されていたものとしてリバイアサンがおり、そちらの理由は
「カルダリのDDDはTidiの負荷がひどい」「ミスクリックして飛ぶ縁起が悪いもの」
「XLミサイルは弱すぎる」
といっていましたが、属性を散らす重要性を理解する大規模戦があったこと、リバイアサンとエレバスを投入していたことで戦況が優位に進んだことを受け、エレバスとリバイアサンは同じ時期に立場を向上し、エレバスを推奨するためにモロスも解禁されました。
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