2021年12月12日日曜日

出張!ONCBN従軍記 #18 レイブン艦隊襲来!対戦監視システムを防衛せよ!

 平和だ・・・。


夏にWWB2が終結してからというもの、戦争して育った世代と共にぼんやりを日々を生きる日々。SGGRNやINIT.がやってこない限り、PHって案外オーストラリアタイムゾーンに戦闘起きないんだよな・・・。

ただし、それ以外のときは・・・というのを象徴するような戦闘が起こった。「緊急招集だ!」といつになくハッスルした艦隊司令官の声がかかったのは日本時間の朝4時半。前に出ていた艦隊がワームホール空間でINIT.相手にジリジリした戦いをしたあげく、疲労した艦隊司令官が帰り道を間違え、ふらふらになって帰還してさすがにもう寝るかなくらいの気持ちでいたときのことだ。

スルーしなかったのは、相手の内容だ。なんと侵入してきたのは戦艦の艦隊ということ。迎撃にはイーグル艦隊ほか、ロークやフェロックスの混成艦隊も出るというちょっと大がかりな戦闘の気配。緊急招集したわりにのんびりと待機していると、モジュール換装の指示。マイクロワープドライブを、アフターバーナーに・・・?ああ、なるほど。つまり、戦艦の艦隊はまっすぐ対戦監視システム(ESS)に侵入し、戦闘はその中で起こるのは濃厚だということだ。ESSは進入路が固定されている都合上待ち伏せが非常にしやすく、そこに戦艦の攻撃力が集中するという、なんだか地獄の気配がしますねぇ!


というわけで我々はホイホイと罠にかかりにやってきたのだった。戦場になったのはオイジャネン星系の隣、いわゆるローセク隣接のヌルセクであるBWF-ZZである。侵入者が絶えない、賑やかな星系だ。艦隊司令官からESSへの侵入タイミングを合わせるように指示。手動で軸合わせし、飛び込んだ艦隊が見たものは、それはもう予想通りの光景だった。


ま、そうなるよね!

侵入経路であるワープ・ビーコンの周囲にはECMバーストを搭載したスコーピオン級戦艦、中距離をプラクシスとレイブンの艦隊(高速ヘビー仕様?)が固め、完全に狙い撃ち体制。すわ全滅かと思いきや、案外生きてる!ちょろちょろとスマボっぽいダメージが来るものの、もしかしてスコーピオンの位置ずれてた?

艦隊は即座に手近なスコーピオンを殲滅し、レイブンやそれを守るロジスティクス艦に照準を合わせ、攻撃を開始した。こうなると速度で劣る戦艦はいい的で、僚艦が突っ込んで艦隊を捕らえ、次々と撃破していく。なまじ体力があるために攻撃し損ねることがなく、流れるようにプライマリターゲット、セカンダリターゲットが処理されていく。


彼らはどこで道を踏み誤ったのか。フツーに考えればカモ撃ちもいいところのはず。おそらく僚艦の艦隊、突っ込んでいったNC.の方に損害が出てるんじゃないかな・・・と思いながら、とにかく撃つ、撃つ、撃つ。リロードしてまた撃つ。撃つ。するとFCから遠距離弾への切り替え指示が。おおっ、ゴーレムまでいるのかい!?あの遠くにいたやつか!


ゴーレムを撃滅した後は、流れ的にもはや掃討戦だった。侵入者たちはどんどん数を減らし、アイスストームもかくやというほどの残骸が周囲に散らばった。最終的にレイブン・プラクシス混成艦隊はほぼ全滅し、敵味方を合計すれば100隻もの戦艦が塵に還ったのだった。

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ごっちゃごちゃでよくわからないが、味方の損害は軽微だったらしい。だったと思おう。たっぷり撃てた艦隊は大いに満足し、意気揚々と帰途についた。

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