日本人にEVEonlineを勧めない7つの理由〜逆説的EVEonlineのススメ
EVEonline完全日本語化(正確には日本語化再開)のアナウンスを聞いて驚かれた方は多いと思います。おそらくどこの日本人コーポ(会社、他のゲームでのギルドやクランなどに相当)もこのアナウンスを受けて、新規プレイヤーのためにEVEonlineを勧めるblog記事などを公開している頃でしょう。もちろんONCBNもその流れに乗り遅れるわけにはいかないので慌てて記事を書いている次第です。
この機会に(乗じて)現役プレイヤーとしてEVEonlineの魅力を伝えたい気持ちはありますが、「EVEonlineはこんなに楽しいゲームですよ、みなさんやってみませんか(ハート)」的な記事はどこのコーポも書くでしょう。
それが分かっていて同じような記事を書くのでは面白くありません。そこで、本記事ではあえて、「EVEonlineは日本人には向かないよ、それでもやるなら覚悟を決めてね(キリッ)」というスタンスで逆説的にEVEonlineというゲームを紹介していきたいと思います。
本題に入る前に注意事項というか言い訳というか的なことを書いておきます。本記事にたどり着いた人はEVEonlineがどんなゲームか(宇宙船に乗ってドンパチやるゲーム)については知っているという前提で話を進めます。知らない方はもっと親切な紹介記事が他所にあると思うのでそちらをご覧ください。また、元々本記事の構想は以前から考えていたものの、冒頭のアナウンスを受けて急遽書いている記事のため、内容に不備がある場合があります。あらかじめご了承下さい。
理由1.日本語化が不完全
多分日本人プレイヤーの最大の壁がこれ。日本語だけでプレイできるゲームじゃないので、ある程度の英語力などが要求されます。この問題はゲームそのものが完全に日本語化されたとしても解消しません。というのも、EVEonlineでの使用言語はゲーム本体だけでは決まらないからです。
最初に現時点(2020年9月25日)でのゲーム本体の日本語化状況を解説しておくと、一言で言うとキメラ状態です。というのは、以前日本語化されていた時期があったものの中止されたため、それ以後に更新された部分は日本語化されていないという事情によります。
ですので、日本語表示でプレイすると英語表示が混じったりテキストが正常に表示されない部分が発生します。冒頭のアナウンスはゲーム本体(と公式サイト類)の完全日本語化を再開する、というアナウンスです。これが実施されれば(翻訳の品質によりますが)ゲームそのものは日本語でプレイできるので問題は解消されると思いがちですが、実はそうもいかない理由があります。
まず、EVEonlineをプレイしていると、プレイスタイルによって差はあるものの多かれ少なかれプレイヤー作成の外部サイトを利用することになります。ほとんどの外部サイト作成者は日本人ではないので、当然日本語化はされていません。外部サイトではゲーム内の用語も基本的に英語表示なので、日本語表示でEVEonlineをプレイしていると用語を英語に変換する手間が発生します。ゲーム本体が完全日本語化されたとしても、ゲームをプレイするには日本語だけでは不十分という状態に変わりはないのです。
また、EVEonlineは世界中のほぼ全プレイヤーが同一サーバー上でプレイするMMOゲームです。そのため、日本人コミュニティ以外では日本語以外の言語が使われています。日本人以外のプレイヤーと交流するにはやはり日本語だけでは不十分なわけです。
そんなわけで、EVEonline本体が完全日本語化されたとしてもある程度の英語力などは要求されるゲームである、という状況には全く変わりがないわけです。ついでに言うと、完全日本語化は今年(2020年)の冬ですので、今すぐプレイしたい人は最低でも日本語キメラ状態でプレイすることになります。
日本語しか読めないと結構大変ですが、ある程度英語が読めるならそれほど苦労はしないと思います。多分洋ゲーを英語表示で問題なくプレイできるくらいの英語読解力があれば十分でしょう。外部サイトとの連携を考えてあえて英語表示でプレイしてしまうという手もありますし、英語が読めるならそちらの方が快適かも知れません。
そこまでしなくても、「重要単語のみ英語表示にする」というオプションも用意されていますので、外部サイトとの連携を考えて有効にして日本語表示でプレイしてもいいでしょう。操作方法などに慣れてしまえばしっかりテキストを読む必要のあるシーンは減るので、慣れてしまえば日本語しか分からなくても問題ないかも知れません。
理由2.自由度が高すぎる
EVEonlineは基本的に宇宙船に乗って撃ち合いをやるゲームですが、それだけのゲームではありません。それ以外の活動も多岐に渡りますし、そう言った活動を中心にしているプレイヤーもたくさんいます。例を挙げていくと、撃ち合い(戦闘系)だけでもNPC狩り(PvE)・対プレイヤー戦闘(PvP)それぞれに多くのカテゴリがありますし、戦闘系以外だと鉱石採掘・探検・アイテム生産・商品売買などといったカテゴリがあり、それぞれのカテゴリにさらに分類可能な活動の種類が含まれています。
活動内容はゲーム外にも及び、ゲームをサポートするツールやサイトの開発運営や(今正に読んでいる最中の)ゲーム関連記事の執筆などという活動もあります。あまりに多岐に渡るので全てを語ることはできません。EVEonlineの活動を1枚にまとめた画像を作っている人がいるので、気になる方は検索してみてください。活動内容の豊富さに驚かれることと思います。
自由度が高すぎるのは活動内容だけではありません。EVEonlineは「運営の想定仕様上可能な行為は全て合法」となっているので、倫理的に問題のある活動であっても基本的に実行可能です。正義の味方になるのも悪逆非道の限りを尽くすのも全てプレイヤーの判断に任されています。※1
活動内容が豊富にあって自由度が高いと言うことは、逆に言えば自分がどんな活動をするのか各自で考えて決めなければいけないと言うことです。これは自分の好みや適正を知ってゲームの内容を理解した上で、自分の頭で自分がどんな活動を中心に据えるのか判断しなければいけないことを意味します。
これは結構大変な作業になるので、ゲームに決められたコースに乗って楽しめればいいと思っている人にはEVEonlineは向いていないと思います。
逆に言えば、決められたコースに乗るのはまっぴらごめん、と思っている日本人らしからぬ人(褒めてるつもり)にはより楽しめるゲームだと思います。実際のところ初心者の人にお勧めの初期活動というのはありますし、それに従って活動を始めている人もいますが、無視して暴走しまくってる初心者の人もよく見かけます。
前者が長く残りそうで後者はすぐ辞めそうな気がするのですが、案外後者もしっかり残ってゲームで内の活動基盤を築いていたりします。初心者でも無茶はできますし無茶をしても大抵はなんとかなるので、色々好き勝手にやりたい人には向いているゲームかも知れません。逆にしっかりベテランプレイヤーから教わりながらプレイしたいという人も、初心者向け日本人コーポが何社もあるので心配は要りません。
理由3.チュートリアルが不親切
最近はゲームが複雑化してるせいか、懇切丁寧なチュートリアルがあるゲームが多いのではないでしょうか。後述のようにEVEonlineもかなり複雑なゲームですのでチュートリアルも充実してるかと思いきや、内容的には自力で活動するのに必要最小限に届いているかどうかというのが現実です。
EVEonlineのチュートリアルについて簡単に説明しておくと、キャラクター作成完了後すぐに始まるチュートリアルと、チュートリアルで誘導されるキャリアエージェント(通称10連ミッション)5種類の2つに分かれます。戦闘関連の内容やマーケットでの売買の仕方など色々教えてくれるのですが、内容的にはちょっと不足しているような気がします。
これについては、チュートリアルの内容が不足しているゲームだと思っていただくしかないと思います。というのは、必要な知識をチュートリアルでフォローしきれるゲームではないからです。チュートリアルで不足する知識は攻略wikiを読んだりして身に着ける必要があるものだと思ってください。もっとも、そこにも後述のように問題があるのですが。
なお、チュートリアルの分量が不足しているといっても、チュートリアルとキャリアエージェント全部を一晩で終わらせるのは無理でしょう。ある引退プレイヤーが復帰リハビリのために作った新規キャラで、全て完了するまで3日かかったという話があります。初心者ならもう少し日数がかかるでしょう。そういう意味ではボリュームは十分で、これ以上増やそうにも増やせないのかも知れません。
理由4.要求される知識量が膨大
大抵の戦闘物ゲームには、いわゆる「テンプレ装備」というのがあると思います。中世物RPGの場合だと「この職業にはこの装備を持たせておけば間違いない」というパターンですね。EVEonlineでは船体と装備の一式をfitと呼びますが、テンプレfitというのは特にありません。というのは、キャラクターの成長度合いやプレイヤーの好みなどで有効なfitが変わってしまうためです。ですので、自分が使うキャラの宇宙船のfitは自分で考えて組み立てる必要があります。宇宙船がメインのゲームである以上これはEVEonline最大の楽しみの一つなのですが、同時に初心者にとって最大の難関でもあります。
EVEonlineのプレイスタイルに「ネタ画像職人」というのがあって、昔から様々なネタ画像や動画が作られています。その中でも特に悪名高い画像に「EVEonlineの学習曲線」というのがあります(上記の画像です)。
学習曲線の概念が崩壊したこの画像、EVEonlineを知らない人にとってはただのネタにしか見えませんが、ベテランプレイヤーの中には「事実しか書いてない」と評する人もいます。というのも、EVEonlineを継続してプレイしていくのには膨大な知識を身に着ける必要があり、それができずに辞めていくプレイヤーがかなりの数にのぼるためです。そして、その知識の多くを占めるのが、先述の自分でfitを組むためのゲームメカニズム(fit理論と呼ばれます)の理解なのです。
継続してプレイを続けていく上で必要な知識は大きく分けて二つだと思います。一つは今述べたfit理論、もう一つは自分の活動をよりよくするための知識です。理解すべき個々の知識は割と単純なのですが、単純な知識がお互いに関連するため全体としては複雑な体系になり、習得には時間と労力が必要になります。NPCを狩るために複雑な知識を身につけなければいけないEVEonlineとテンプレ装備を用意して突撃すれば楽しめるゲーム、どちらを選ぶかと言えば普通は後者を選びますよね。
そういうわけで、何も考えずにドンパチしたい人にはEVEonlineは全く向いていません。別のゲームを探した方が正解です。逆に、知識を身につけてそれに基づいていろいろ考えるのが好きな人にとって、EVEonlineはこれ以上ないほど楽しめるゲームだと思います。
理由5.基本的に安全が保証されていない
PvP(対プレイヤー戦闘)が不可能な場所があったり、そもそもPvP自体不可能なMMOゲームもありますが、EVEonlineにはこういう格言があります。
「撃墜されて買い直しの利かない船で出航してはいけない」というものです。どういうことかというと、EVEonlineではどれほど安全と思われる場所にいても、出港している限り撃墜されて船を失う危険があるということです。
EVEonlineの世界は場所によって安全度が違っており、安全度の違う場所が緩やかにつながって全体で一つの宇宙となっています。安全度が低い場所ほど儲けも多いですし、移動手段が確保できる限りどこで活動するかはプレイヤーの自由です。したがって、ハイリスクハイリターンを求めて危険な場所で活動してもいいですし、危険を避けて安全な場所で活動しても構いません。ただ、忘れてはいけないのは、どんなに安全と言われる場所でも、船に乗っている限りは撃墜される可能性がないわけではないということです。
プレイヤーの船を撃墜するのは大抵他のプレイヤーの船ですが、EVEonlineではどれほど安全な場所であっても他のプレイヤーの船を攻撃して撃墜することが理論上可能です。場所によっては攻撃したプレイヤーに対する制裁が用意されてはいるのですが、それでも攻撃してくるプレイヤーはいますし、撃墜された船が帰ってくることはありません。自分の身は自分で守るしかない、ある意味地獄のような世界のゲームがEVEonlineです。
船に乗らずに商売で身を立てれば絶対安全、と考える人もいるかも知れませんが、それは甘いです。少し前に、EVEonlineは「運営の想定仕様上可能な行為は全て合法」という話をしました。この仕様は商取引にも当然適用されるので、商売の世界は騙しや詐欺が横行しています。一瞬で大量の資産を失うような詐欺は決して珍しくないので、しっかり知識を身につけて自分の資産を守る必要があります。
というわけで、EVEonlineは安全な世界でのんびり暮らしたいという人には向いていません。ただ、規約違反がなければキャラクターを失うことはないですし、全資産を失ったとしても生活基盤の回復は割と容易ですので、危険を求めていろいろやりたい人には向いています。あんまりいないと思いますが、「危険な世界でのんびり暮らすのが好き」という人にも居場所はあります。
理由6.プレイ時間が長くなりがち
ここで香川県在住の皆様に悲しいお知らせがあります。EVEonlineにハマるとまず間違いなく例の条例に違反することになります。もっとも、罰則はないんで無(検閲により削除)
最近は1日5分で楽しめることをアピールしたゲームもありますが、EVEonlineはその対極にあります。割と王道スタイルのミッション(他ゲームのクエストなどに相当)攻略でも、個人攻略最上級かつ主流クラスのミッション攻略には1時間以上かかりますし、採掘メインなら作業時間と成果が比例するので1日1時間では無理があります。
大規模艦隊戦に参加するようになるともっと長くなり、極端な例ではある有名な戦闘が毎日のサーバーメンテ明けの後に始まった大規模戦闘が翌日のサーバーメンテ開始まで十数時間続いたという話があるくらいです。商売系なら時間も短めと思いきや、市場競争に本気で対抗しようとするとマーケットに張り付くことになるのでやはりプレイ時間は長くなります。
労働時間が長めで睡眠時間の確保もままならない日本人労働者の大半にとって、これほど長時間のプレイに耐えられる人はほとんどいないのではないでしょうか。これはEVEonline自体の問題ではないにしても、EVEonlineを日本人プレイヤーに勧められない理由にはなります。
根本的な対策にはならないですが、プレイスタイル次第ではそれほど長時間のプレイでなくても楽しめる方法があるにはあります。とはいえ、1日30分とか1時間だと厳しいゲームなのではないかな、とは思います。
理由7.エフェクトが地味
最近のゲームの広告などを見ていると、ゲーム画面がエフェクトだらけで光輝いているゲームが多いようです。そういったゲームの広告が多いことを見ると、過剰にも見えるくらい映像エフェクトがあるゲームの方が人気があるのかな、と思えてきます。
ではEVEonlineはどうかというと、そういったゲームと比べると、地味です。確かにレーザー砲を発射すれば光の線が船から伸びていきますし、ミサイルは後ろから炎を吹きながら飛んでいきますし、船を破壊すれば爆発します。ですが、現実世界で見られておかしくないレベル以上の映像や音声エフェクトはEVEonlineにはありません。地味です。ゲームに派手なエフェクトは不可欠と考えている人はやめておいた方がいいでしょう。
ただし、エフェクトが貧弱だというわけではなく、宇宙船での戦闘を演出する上では十分なエフェクトは用意されていると思います。船体関係はなかなか凝っていて、船体のダメージに応じて画面上の船体も傷ついていったり、他のプレイヤー艦を撃墜すると船体にキルマークが付いたりします。地味です。長く使っている船は汚れが溜まってきたりしますし、溜まった汚れを掃除する機能も付いてます。地味です。地味ですが、船体を眺めるために船を購入したりする人もいるくらい、船体のグラフィックは美しいです。船体もそうですが、宇宙空間に浮かぶ各種のオブジェクトの造形もなかなか凝っていて、観光名所めぐりという楽しみ方をする人もいます。派手さは要らないけど美しさは欲しい人にはEVEonlineは向いている、と言えるかも知れません。
派手さも美しさも要らないという人は、グラフィックの品質を落としたりエフェクトの一部を無効にすることもできます。グラフィックの品質を最低に落としても、プレイする上では十分すぎる品質です。もっとも、あまりエフェクトを無効にしすぎると地味にプレイに支障をきたす場合があるので注意が必要です。
理由8.明確な終わりがない
世の中にはストーリーを売りにしたゲームもありますが、EVEonlineはその逆です。EVEonlineはsand box(箱庭) MMOというジャンル、つまり「基本的な環境は作ったので後はプレイヤーたちが勝手に楽しんでね」というジャンルのゲームです。
ゲーム全体で初めから用意されてるストーリーはありません。ストーリーがないので終わりもありません。つまり、運営が続く限りゲームそのものに終わりがない、ということです。
世の中にはゲームのストーリーを楽しんだり、エンディングを見るのが楽しみでゲームを攻略してるという方もいると思います。そういった方にはEVEonlineは向いていないのではないかと思います。
ゲーム全体で用意されたストーリーやエンディングはありませんが、EVEonlineにストーリー性が全くないわけではありません。ミッション、特に連続物のミッションにはストーリー性があるものもありますし、アイテム説明などの細かいところにストーリーを感じさせる部分もあります。そういう細かいストーリーを拾うのが好きな人にはたまらないゲームになるかも知れません。また、プレイヤー同士の関係で生まれるストーリーがEVEonlineの世界を動かしている部分は決して小さくないので、ストーリーは楽しむ物ではなく自分で作るもの、銀河の歴史に新たな1ページを加えたいと思っている人にとっては大変やりがいのあるゲームになるでしょう。
ということで、既存のストーリーを楽しみたい人にはあまり向きませんが、自分でストーリーを発掘したり自分で作ったりしたい人にとっては楽しめるかも知れないのがEVEonlineだと思います。
以上、若干強引な部分もありますが、日本人にEVEonlineを勧めない理由を8つ挙げてみました。内容については賛否両論あると思いますが、EVEonline未経験の方に興味を持っていただいたり、既存プレイヤーの皆様にEVEonlineへの理解を深めていただく一助になれば幸いです。
最後に本記事を執筆しようと考えた理由について触れておきます。中断を挟みつつ数年間EVEonlineをプレイしてきましたが、このゲームは新規プレイヤーの脱落率が非常に高いと思っています。というのも、すぐに名前を見なくなった新規プレイヤーが覚え切れないくらい大量にいるからです。大抵は本文で触れた学習曲線の壁を登れなかったパターンですが、そもそもこのゲームに向いていない方も結構いたのではないかと思います。
学習曲線の問題は努力してもらうしかないのですが、このゲームに向いていない方がプレイをして時間などを無駄にするのは不幸なことですので、そういう方に思いとどまっていただきたい、そういう思いで本記事の構想を立てました。どんなゲームでも新規プレイヤーは大切にしなければいけませんし、脱落率の高いEVEonlineではなおのこと大切にしなければいけません。ですが、そもそも向いていない人にプレイをさせるのは人間として問題があるのではないか、筆者はそう考えています。
本記事をお読みになったEVEonline未経験の皆様がどうされるのかは、皆様個人個人にお任せします。自分に向いていると思ったらプレイしてみるのがいいでしょう。向いてないと思ったらプレイしない選択もあり得ます。本文が挑発的だから自分がやれるところを見せてやりたいと思った方、大歓迎です。
もし本記事を読んでEVEonlineをプレイしようと考えてる方がいらっしゃいましたら、既存プレイヤーが作った「招待リンク」からEVEonlineのアカウントを作ると、若干特典がもらえるので少し有利に始められます。招待リンクからアカウントを作っても個人情報がリンク作成者に通知されることはないので安心してください。なお、本記事には招待リンクはありません。他コーポ様のEVEonline紹介記事にはもれなくあると思いますので、そちらをご利用下さい。
EVEonlineの世界が提供する自由は、もう皆さんの目の前にあります。縁がございましたら、EVEonlineの世界でお会いしましょう。
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EULAで倫理的に問題がある一部の行動は規制され、ボランティアを謳ったりする行為や特定の画像捏造などは禁止されています。